遺品整理業と不用品処分業は全く別のものですので注意してください。
不用品処分業の場合は単なる不用品を廃棄するだけの業者です。
一方の遺品整理業は故人の想い出がつまった品物を取り扱います。
特に大切に取り扱って片付けて欲しいです。
遺品整理サービス専門会社の中には、専門的にやっている会社もあります。
ですが便利屋の延長線上で取り扱っている会社も多いです。
こういった会社の場合は不用品処分と遺品整理の仕事を同じレベルでやっています。
故人の愛用品がぞんざいに扱われることもあります。
遺品整理の基本的な知識が欠けているので、不要心処分の視点で遺品整理されることも多いとききます。
遺品の中には金銭や貴重品が混ざっている場合もあります。
そういった物を丁寧に探し出さずに片付けの作業をされるわけです。
ですから便利屋などの依頼するのはとてもリスクがあります。
扱う品物のことを考えると遺品整理専門の会社に依頼するのが賢明です。
また不用品処分業と遺品整理業の違いではどの程度の信用度を必要とするかどうかです。
対応が雑でもすぐに来てくれるならば不用品処分でいいでしょう。
ですが遺品整理の場合はそうじゃありません。
急ぎの依頼ではないので信用・信頼できる会社に依頼するべきです。
後悔しない遺品整理をしてください。
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